漢方内科

漢方薬について

 漢方医学は病名にとらわれず、病気を(気・血・水)のバランスの乱れととらえ、これを整えていこうとする考え方です。当医院では西洋医学と漢方医学という異なった体系を持つ医学の優れたところを用い、両医学の力を統合した医療を行っています。
 経験の深い医師による診察のもとで、患者さんの訴えに耳を傾け、状態を綿密に判断し東洋医学・西洋医学両面から最善と思われる治療を提案していきたいと考えております。
 漢方薬はさまざまな天然の植物・鉱物・動物由来の生薬を配合して構成されています。漢方薬は東洋医学的な診断方法である四診(望診・問診・聞診・切診)と(陰陽虚実・気血水論・五臓論)により約120種類の漢方薬から一人一人の体質に合ったものを選びます。

漢方薬の効果の表われかた

 漢方薬は病気の程度や原因によって、長期間にわたる服用が必要となることもありますが、急性の症状においては、即効性のある薬もあります。
 慢性疾患においては、1~2週間程度の服用で身体の反応を見て、処方の継続・追加・変更を検討します。また、体質の変化に応じて漢方薬の処方を変更しますので定期的な診療が必要です。